Okashi-tsukasa Hita Tora-ya
しっとりやわらかく、優しい甘さの「丸芳露(まるぼうろ)」は、市内外に多くのファンを持つこの店の人気お菓子。創業者の祖父が、佐賀の丸ぼうろと長崎のカステラの間のお菓子を作ろうと考案。当時から続くその味を子どものころから大好きだったと語る店主の記憶が、人気の味を支えています。(1個:120円税込)
金沢で腕をみがいた菓子職人・財津昌司さんが「和菓子を毎日、気軽に楽しんでほしい」と昭和29年(1954年)、故郷・日田で創業。現在は孫の財津加奈さんが4代目を継ぎ、夫の眞剛さんとともに昔ながらの味を守り伝えている「日田とらや 」。ハチミツをたっぷり使ってしっとりと焼き上げる「丸芳露」は開業以来、変わらぬ人気を誇るこの店の代名詞。鯛をかたどった皮にクルミ入りのあんを詰めた「鯛最中」、クロワッサン型の「クリームチーズクッキー」など、オリジナル菓子も評判です。
しっとり、ふっくら焼き上げたどら焼きの皮に、甘み豊かな「日田産いちご」をまるごと1個のせて、いちごピューレと練乳を練り込んだ特製イチゴミルククリームをふんわりと絞りました。
砂糖、小麦粉、ハチミツ、卵でつくる昔ながらの味わい。抹茶味、黒糖味も人気。